doitsulife.blogspot.com/ads.txt パリ旅行1回目 4日目(最終日) 駐車場のトラブル2連発!|ドイツ暮らし

パリ旅行1回目 4日目(最終日) 駐車場のトラブル2連発!

スタバのコーヒーを朝食で


いよいよ、今日はデュッセルドルフに戻ります。アメリカでは、いたるところにあったスタバですが、こちらではそれほど多くはない感じです。ですから、近くにあるスタバにコーヒーを買いに行き、朝食を部屋で食べました。

(ホテル「Hôtel Eiffel Saint Charles」は、便利がよいのですが、部屋が多少狭い、コーヒーがない、というのがちょっと問題かもしれませんね。支払う金額に見合う部屋になるので、交通の便の良さを取るのか?部屋の広さを取るのか?迷うところですが、・・・。)

どうやって地下駐車場に降りるの?

駐車場は、地下鉄のビラケム駅の近くにある駐車場を、Parclickを使って予約しています。
インテリア店のCastramaの地下にあります。3日前に車を停めた時には、インテリア店が営業中で、インテリア店に通じている出入口のエレベータで地上に出ました。

ですが、朝が早かったので、インテリア店が開いていません。エレベータは店内のあるので、地下に降りる方法がないんでです。

どうしようもないので、車道を伝って地下に降りることにしました。
移動中に車が来なくてよかったです。

料金の精算は?

Parclickのサイトでの説明は、「出る時にゲートでインターフォンで連絡を取るように」という指示が書かれていました。ですが、ゲートを見ているとインターフォンがありません。(実は、これ、私の勘違いでインターフォンがあることは後でわかったのですが、・・・。)

駐車場の精算機にカードを入れたところ、料金72ユーロが表示されます。
困ったと思い、精算機についているインターフォンで連絡を取ることにしました。
状況を説明していると、「出口に向かえ」という事らしく、したがって行きました。

出口で清算後の件を入れる挿入口の近くに、インターフォンのボタンらしきものがあり、それを押したら、何も会話をすることもなく、ゲートは開きました。

とりあえずは、無事に出ることができました。

精算機の表示は72ユーロ、実際に払ったのは40ユーロなので、Parclickはお得だと思いました。ぜひ活用してみてください。

アウトレットを目指します

ブランドの買い物ができなかった家内の要望で、パリ郊外にあるアウトレットを目指します。どうもディズニーランドの近くにあるみたいです。

到着したのは11:00頃だったと思います。
しかし、駐車場にはほとんど車がありません????
どうも休みだったようです。(5月1日はMay Day、労働者のことを考えて休みだったのかもしれません。)

近くのショッピングモールは営業中とのGoogle情報があったので、行くことにしました。

Private駐車場に!(トラブル第2弾)

ショッピングモールに向かっている時、この辺ではないか?と思われるところから車が出てきました

Pのマークもついているので、大丈夫だろうと思って入ってくと、何もないし道の先にはしまったシャッターしかありません。



間違えたらしいので、戻ろうか?と入り口に向かうと、・・・・

駐車場のシャッターが、だんだんと、閉まっていきます。
(駐車場のシャッターが閉まっていくのを見ながら、何もできずに、見守るだけでした。シャッターの閉まる速度はさほどゆっくりではなかったと思いますが、まるでスローモーションのような感じで閉まっていきました。)

いつも写真を撮る様にしているのですが、今回は「閉じ込められた」という不安感で、写真を取ることを忘れてしまいました。緊張感のある場面を、写真で示しておきたかったのですが、。。。

家内に、運転席に座ってもらい、もしシャッターが空いたら、車を出すようにお願いして、誰か人がいないか、敷地に入っていきました。

敷地の中から建物を観察してみると、
シャッターが少し空いているガレージがあること。
(シャッターが空いているってことは、人がいるに違いない!)
部屋の中は、まだ人が住んでいる雰囲気でなく、内装工事をしている感じの部屋であること。(さっき出てきた車に乗っていた人は、作業着を着ていたな~。ってことは、いま食事に行ったのかな~。だすると食事が終わって戻ってくるまで1時間ぐらいはかかるな~。これからデュッセルドルフに戻るのに、あまりゆっくりできないな~。)
3階明かりのついている、窓が少し空いている部屋がある。

それ以外は、人気が全くありませんでした。

3階の部屋に向けて、「Excuse me. Please help me!」と何度も大きな声で呼びかけます。15分ぐらいたった時、窓ごしに答えてくれる人が出てきました。

『どうしたの?』
「車でガレージに入ったが、ゲートが閉まって出れない。ゲートを開けてくれませんか?」
『あなたは、このホテルに泊まっているの?』
「ホテルに泊まっていない。入り口から左側のゲートから入ってきたが、ゲートが閉まって困っているんです」
『フロントに伝えてみます』
「ありがとう」

というやり取りをして、車に戻ると、車の後ろにほかの車があり、男性が家内と話しています。

家内が、【今、車で出ようとしている人が後ろから来て、出れなくなったと説明したところ】と教えてくれました。

その男性が、リモートコントロールを使って、ゲートを開けようとしたのですが、開かない。車から降りて、ゲートの近くの赤いスイッチを何度も押したら、・・・・
ゲート空きました。

ゲートが空き始めて、男性が自分の車に戻りかけた時、ゲートが閉まる前に出たかったので、車の窓越しに、「Thank you !」と伝えて、駐車場を脱出しました。

良かった。

その後は、ショッピングモールで食事をして、デュッセルドルフに戻りました。

駐車場のマークPの下に、なにか細かい文字が書かれていたのを、あとで思い出しました。
あれは多分、Privateを閉めすフランス語だったんだと思います。

ドイツぐらし、どうなることやら。




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