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海外では、年齢による雇用契約の終了はないが、日本では定年退職が普通




海外のサラリーマンは、自分で退職する時期を選べる。
速い人はHappy Retirementといって、50歳ぐらいで老後の資金を稼ぐめどをつけて、サラリーマンを辞める人もいる。それとは別に、仕事自体が好きで、そのまま残る人もいる。日本と違うと感じるのは、自分で退職の年齢を決めることが出来ることだと、最近感じる様になってきた。

日本の定年は60歳。つい最近までは50歳だったと、聞いたことがある。銀行などは55歳で定年と聞いたし、(銀行の場合は、関連の証券会社などに出向・転籍があるので、55で退職といっても、そのあとの人生はまだ保証されている。当然、サラリーマン生活を続ける意思があればですが…。)自衛隊なども50と聞いた記憶がある。ごめんなさい、この情報は確かではないので、今度調べてみたいと思います。

先日、日本でフォークリフトの免許をとりに行った人の話を聞いたが、自衛隊の人がフォークの免許をとりに来ていたとの事。大型は自衛隊の訓練で取得できるが、トラックの運転手としては、フォークがある買えないと雇ってもらえないという事で、フォークの免許を自費で取得しに行っていたとの事。
大変ですね。

で、問題は、日本のサラリーマン。60になったら定年で、はい、終わり。そのあと、食卓になって5年間は働けるとは思うけれど、問題はそのあとは?80世まで健康年齢が続くとして、お金があるんかいな…。って現実的な問題が待っている。だとすると、60を超えたあたりから、自分がどのように飯を食っていくか?=どのように稼いでいくか?=年金+アルファのアルファをどのように実現していくかを、真剣に考えなくてはならないのでは?

と、今更思うのは、遅いよね。

ネットで、記事を書くぐらいでは、せいぜい300円ぐらいです。
ネットで何かの販売をするとか、アフィリエイトができる様になれば、まだ可能性はある、そんな実力を、今のうちからつける必要があるってことですね。

日本の老後を、どうするか?考えたことを書いていくつもりです。