doitsulife.blogspot.com/ads.txt マルタのイムディーナ!古都の雰囲気を楽しみ美しい景色を見ながらカフェでくつろぐ。マルタ旅行5日目(Part3) |ドイツ暮らし

マルタのイムディーナ!古都の雰囲気を楽しみ美しい景色を見ながらカフェでくつろぐ。マルタ旅行5日目(Part3)

イムディーナに向かいます。

Google MapのNavi機能で道を
検索すると、大体30分程度でした。



イムディーナをウィキペディアで調べると、
マルタ島中央部にあり、かつては首都でもあった 
中世の狭い静かな通りを持つ城塞都市であり、
『静寂の町』の異名を持つ。
とのことです。

到着した時に、空港からホテルに向かう途中
空中の城のように見えていたところなので、
ぜひ行ってみたいと思っていたところです。

イムディーナの地図

この地図には、メインゲートが入り口
と書かれていますが、
駐車場を間違えたらしく、
正面に向かって左側の駐車場に停めました。

正面の方の駐車場は、混んでるらしく、
待つことが多いそうですが、
左側の駐車場はすんなり停めることが
できました。

イムディーナの城壁の中へ

左側のギリシャ門に行くには、
一度中庭になっている場所を
通り抜ける事になります。


中庭に抜ける所にあった門。
この下を車で抜けた後、
駐車場が広がっていました。
 中庭にあった駐車場に
車が停められるならば、
ここに停めるのもありですね。
(確認が必要だと思います。
 もしかすると居住者専用とか?
 制限があるかもしれません。)

ギリシャ門。ここから中に入ります。

街の全体像が書かれたイラスト。

狭い路地です。
車は通れないぐらいの、
大人3人が並んで通れるぐらい
のイメージです。



観光客が通るのですが、
現在もここに住まわれている人がおられるようです。

ギリシャ門から右折してメインゲートの向かう途中のレストラン。
Non-Driver歓迎と書かれてました。
ワインとか美味しそうでした。


聖パウロ大聖堂(The Cathedral)

この城壁の中で見るべきは、
聖パウロ大聖堂だと思っていました。

ガイドブックを見ても
休日の記載はなく、
内部見学は可能のハズでした。

正面からの写真。
左手前の建物が補修中なのが、残念。



教会に向かって左手前の建物。
マルタ観光の公式ホームページで
見ることのできる写真。
教会の正面
素敵な写真です。
教会の内部。
バレッタの金色の内装より、いい感じに見えます。
赤の柱が印象的ですね。見てみたい。

ガイドブックでは、
博物館のとのセットで、
入場料が5ユーロと書かれていました。

隣にある博物館の説明には、
日曜日定休。と書かれています。

大聖堂と大聖堂博物館に入るには
セットの入場券が必要。
博物館は、日曜日は定休。
って事は、大聖堂は見れないってことですね。

ちょっと残念です。

フォンタネッラ

ガイドブックに乗っていた、
オープンテラスで、きれいな景色を見ながら
お茶ができる場所、フォンタネッラを目指します。

観光客の方がベンチで休憩されていました。
かなり暑かったです。

メインの通り

街中の彫刻
フォンタネッラのバン。
この車の奥にお店があります。
レストランの入口と
日中入るカフェの入口は異なるようです。
右側の入口から入ります。

私達が席に案内されたところは、やや奥まった所。
席は一杯で、その時に空いて席に案内されます。

城壁の上の部分に開かれたカフなので、
端に座ることができれば
いい景色を見ることができると思います。
実は白いパラソルの下の席が
空いていたのですが、
パラソルの日陰になっておらず
誰もが座りませんでした。

この席ならば、景色は良かったのでしょうが
暑くて、休憩にはならないと判断しました。

頼んだレモンチーズケーキ、炭酸水+氷、コーヒーシェイク。
氷を別に頼んだのですが、一本の飲む頃には、
すべての氷がなくなりました。

城の最先端に

お店を出て少し歩くと
見晴らし台があります。

マルタが狭いところだと認識できます。
地平線の代わりに海が見えています。
バスティオン広場に面した建物

見晴台のあるところに
広場が広がっています。

その周りはかなり威厳のある建物です。

他の建物は、あまり窓がない印象なのですが、
この広場に面した建物は、
きちんと窓があり、
雨戸(窓のカバー)の色が鮮やかで
印象に残りました。



メインゲートに向かいます

散策の順番が逆ですが
メインゲーを見て帰る事にしました。



車が停まっています。その脇を人が1人通れるかな?
ぐらいのスペースしか空いていません。
建物の角は石なので
この様な小道に入るのには、
何度も切り返しが必要だと思います。

車は、居住者しか入れない、というのは
納得できますね。

真っ直ぐでなく、少し曲がっ感じで
通りの最後が見える事は、あまりありません。
ドアがきれいに塗装され、磨かれたドアノブがついてました。



メインゲートの手前の広場です
ここはガラス製品のお店です
メインゲートを外から来た後に
右側にあるのが博物館。

蝋人形が立っていますが、
この人と博物館の関係は???

中世の拷問の品々を展示している博物館
との事で、一例として首輪の台が
展示されてました。

ここで複数の人が記念撮影をしていましたが
博物館に入っている人は
さほど多くなかったと思います。





メインゲートの後ろ側

ここで日本人ツアーの団体と出会います。
20名ぐらいだったと思います。

最近のツアーガイドは、
大きな声を出して説明するのではなく、
口元のマイクに普通の音量で話します。

よく聞こえななかったのですが、
「・・・、マルタの3聖人、・・・・」
と聞こえたと思ったら、
ツアーの人がメインゲードに向けて
携帯やカメラを向けます。

とりあえず、写真とって置きました。


マルタ公式観光ガイドで説明がありました。
勉強になりました。
ゲートの内側には

マルタの守護聖人、
聖パウロ、聖パプリウスそして聖アガタが
彫られている。


中庭の雰囲気

バレッタでもそうでしたが、
城壁とその外の柵との間に
中間地点があります。

きれいな芝が植えられて、
きちんとメンテナンスされてました。

門に向かって右側

門に向かって左側。
この先に、私達が入ったギリシャ門がある。
メインゲートについて
公式ガイドの説明を抜粋します。

メインゲートは1724年、騎士団長マノエル・ド・ヴィレーナ

によって建設されたものである。
門にはヴェレーナ家の紋章である
ライオン(戦いの戦利品を運ぶ様子)の像が施されている。

ライオンには気づきましたが
背景を知らずに、そのまま通り過ぎました。

おつかれ様でした。
暑かったです。
後は、ドイツの激安スーパーLidleが
マルタにもあったので、
ここへ立ち寄り帰りました。

明日は、いよいよブルーラグーンです。