Google MapのNavi機能で道を
検索すると、大体30分程度でした。
イムディーナをウィキペディアで調べると、
マルタ島中央部にあり、かつては首都でもあった。
中世の狭い静かな通りを持つ城塞都市であり、
『静寂の町』の異名を持つ。とのことです。
到着した時に、空港からホテルに向かう途中
空中の城のように見えていたところなので、
ぜひ行ってみたいと思っていたところです。
イムディーナの地図 |
この地図には、メインゲートが入り口
と書かれていますが、
駐車場を間違えたらしく、
正面に向かって左側の駐車場に停めました。
正面の方の駐車場は、混んでるらしく、
待つことが多いそうですが、
左側の駐車場はすんなり停めることが
できました。
イムディーナの城壁の中へ
左側のギリシャ門に行くには、
一度中庭になっている場所を
通り抜ける事になります。
中庭に抜ける所にあった門。 この下を車で抜けた後、 駐車場が広がっていました。 |
車が停められるならば、
ここに停めるのもありですね。
(確認が必要だと思います。
もしかすると居住者専用とか?
制限があるかもしれません。)
ギリシャ門。ここから中に入ります。 |
街の全体像が書かれたイラスト。 |
狭い路地です。
車は通れないぐらいの、
大人3人が並んで通れるぐらい
のイメージです。
観光客が通るのですが、 現在もここに住まわれている人がおられるようです。 |
ギリシャ門から右折してメインゲートの向かう途中のレストラン。 Non-Driver歓迎と書かれてました。 ワインとか美味しそうでした。 |
聖パウロ大聖堂(The Cathedral)
この城壁の中で見るべきは、
聖パウロ大聖堂だと思っていました。
ガイドブックを見ても
休日の記載はなく、
内部見学は可能のハズでした。
正面からの写真。 左手前の建物が補修中なのが、残念。 |
教会に向かって左手前の建物。 |
マルタ観光の公式ホームページで
見ることのできる写真。
教会の正面
素敵な写真です。
教会の内部。 バレッタの金色の内装より、いい感じに見えます。 |
赤の柱が印象的ですね。見てみたい。 |
博物館のとのセットで、
入場料が5ユーロと書かれていました。
隣にある博物館の説明には、
日曜日定休。と書かれています。
大聖堂と大聖堂博物館に入るには
セットの入場券が必要。
博物館は、日曜日は定休。
って事は、大聖堂は見れないってことですね。
ちょっと残念です。
フォンタネッラ
ガイドブックに乗っていた、
オープンテラスで、きれいな景色を見ながら
お茶ができる場所、フォンタネッラを目指します。
観光客の方がベンチで休憩されていました。 かなり暑かったです。 |
メインの通り |
街中の彫刻 |
フォンタネッラのバン。 この車の奥にお店があります。 |
日中入るカフェの入口は異なるようです。
右側の入口から入ります。
私達が席に案内されたところは、やや奥まった所。 席は一杯で、その時に空いて席に案内されます。 |
城壁の上の部分に開かれたカフなので、 端に座ることができれば いい景色を見ることができると思います。 |
空いていたのですが、
パラソルの日陰になっておらず
誰もが座りませんでした。
この席ならば、景色は良かったのでしょうが
暑くて、休憩にはならないと判断しました。
頼んだレモンチーズケーキ、炭酸水+氷、コーヒーシェイク。 氷を別に頼んだのですが、一本の飲む頃には、 すべての氷がなくなりました。 |
城の最先端に
お店を出て少し歩くと
見晴らし台があります。
マルタが狭いところだと認識できます。 地平線の代わりに海が見えています。 |
見晴台のあるところに
広場が広がっています。
その周りはかなり威厳のある建物です。
他の建物は、あまり窓がない印象なのですが、
この広場に面した建物は、
きちんと窓があり、
雨戸(窓のカバー)の色が鮮やかで
印象に残りました。
メインゲートに向かいます
散策の順番が逆ですが
メインゲーを見て帰る事にしました。
車が停まっています。その脇を人が1人通れるかな? ぐらいのスペースしか空いていません。 |
この様な小道に入るのには、
何度も切り返しが必要だと思います。
車は、居住者しか入れない、というのは
納得できますね。
真っ直ぐでなく、少し曲がっ感じで 通りの最後が見える事は、あまりありません。 |
ドアがきれいに塗装され、磨かれたドアノブがついてました。 |
メインゲートの手前の広場です ここはガラス製品のお店です |
右側にあるのが博物館。
蝋人形が立っていますが、
この人と博物館の関係は???
中世の拷問の品々を展示している博物館
との事で、一例として首輪の台が
展示されてました。
ここで複数の人が記念撮影をしていましたが
博物館に入っている人は
さほど多くなかったと思います。
ここで日本人ツアーの団体と出会います。
20名ぐらいだったと思います。
最近のツアーガイドは、
大きな声を出して説明するのではなく、
口元のマイクに普通の音量で話します。
よく聞こえななかったのですが、
「・・・、マルタの3聖人、・・・・」
と聞こえたと思ったら、
ツアーの人がメインゲードに向けて
携帯やカメラを向けます。
とりあえず、写真とって置きました。
マルタ公式観光ガイドで説明がありました。
勉強になりました。
ゲートの内側には
マルタの守護聖人、聖パウロ、聖パプリウスそして聖アガタが彫られている。
中庭の雰囲気
バレッタでもそうでしたが、
城壁とその外の柵との間に
中間地点があります。
きれいな芝が植えられて、
きちんとメンテナンスされてました。
門に向かって右側 |
門に向かって左側。 この先に、私達が入ったギリシャ門がある。 |
公式ガイドの説明を抜粋します。
ライオンには気づきましたがメインゲートは1724年、騎士団長マノエル・ド・ヴィレーナ
によって建設されたものである。門にはヴェレーナ家の紋章であるライオン(戦いの戦利品を運ぶ様子)の像が施されている。
背景を知らずに、そのまま通り過ぎました。
後は、ドイツの激安スーパーLidleが
マルタにもあったので、
ここへ立ち寄り帰りました。
明日は、いよいよブルーラグーンです。