マルタは、中世の騎士団や絵画、
昔の石の遺跡なども有名ですが、
忘れていけないのは、
きれいな海です。
青の洞門 Blue Grotto と ブルーラグーン
海の水がきれいなことを感じることができる
「青の洞門」と「ブルーラグーン」は、
夏にマルタを訪問するならば、
ぜひ訪ねていってほしいところです。
日曜日はお店やレストランが休みのところがある
とガイドブックに書いてあったので、
絶対休んでいないだろう
青の洞門見学に行く事にしました。
マルタの住人のが土日に
ブルーラグーン行くのではないか?
と推測したことも、青の洞門を選んだ理由です。
車で行きますので、まずは駐車場の確認です。
赤の線がボートが走った所。 ボートの発着場所の前に、 少し大きめの駐車場があります。 |
観光ボートの発着は、
坂を降りた先なのですが、
駐車場はその手前のところです。
地図で、黒い線で示しています。
この駐車場をすぎると、坂道が急になるのと、
ダイビングショップのバンが多数停まっているので
駐車する事はできません。
午前中がいいと聞いていたので、
10:00ぐらいに到着する感じで行きました。
到着したときは、道路に沿った所と
真ん中のところがすでに埋まっていました。
青の洞門のボート見学は、
さほど時間がかかりませんので、
混んでいたとしても、比較的短時間で空くと思います。
駐車場から発着場へ
坂道を下ります。結構急な坂で、
ダイビングショップの車が沢山止まっています。
あまりお店も無かったです。
チケット売り場への→にしたがって
チケット売り場に行き、
船に向かいます。
チケット購入後にボートに向かいます。 |
一列に3名程度乗るボート。 複数あり、次から次と客を乗せて出ていきます。 |
ライフジャケットがあるのですが、 組み付けるヒモが切れていたり、 閉まらなかったり。 本当に転覆したら、やばくない? みたいなジャケットでした。 |
この時点では、まだ海の綺麗さはわかりません。 |
断崖絶壁の岩の壁の下には、 海水の侵食でできた穴があります。 |
海の水がきれいなのがわかりませんか? 下が白い時&太陽の光が当たる時 水の綺麗さ、透明度がわかります。 |
海水の侵食で削られた岩肌 |
説明を追加 |
前のボートと接近しますが、 穴の中に入る時(観光客が写真を取る時)は かぶらないようにしているようです。 |
岸壁はさほど高くないように見えますが、 実際はかなり高いです。 |
水の綺麗さをおわかりいただけますか? |
青の洞門と言われる所以と思える きれいな青の海 |
たまたま私達が乗ったボートに 日本の方がのられていました。 その方の背中越しに見ええる 青の海が綺麗です。 |
メガネを使われる方へ
私は近視で、メガネをかけています。
この日のように日差しの強いときは、
レイバンの度付きサングラスをします。
この度付きサングラスのせいで、
青い海&緑の海を自分で確認することができませんでした。
色のつかないメガネを持ってイカれることを
おすすめします。
駐車料金
駐車場に戻ると、
私達の車の前に、進路を塞ぐように
車が停まっています。
はじめ、嫌がらせが?場所がないのかな?
と思っていたのですが、
首からカードをぶら下げたお兄さんがよってきて
「駐車場代を払ってくれ。」
「いくらなの?」
「いくらでもいい。」
みたいなおおらかな会話をしました。
予想よりも早く11:30ぐらいに
次の目的地に向かうことができました。