doitsulife.blogspot.com/ads.txt ストラスブール (フランス、ドイツと国境の街)への旅行 。1日目|ドイツ暮らし

ストラスブール (フランス、ドイツと国境の街)への旅行 。1日目

アルザス地方で代表都市のストラスブールに行ってきました。

11月1日がデュッセルドルフの地域の祝日。(カソリックの系の祝日)
11月2日が、会社の祝日。
11月3日が土曜日、という3日間の小旅行です。

私たちは、デュッセルドルフに住んでいますので、
車で約4時間位で到着する事ができました。

DUS出発は7:30。ストラスブール到着は11:30。

ホテルは、ストラスブール駅の前にあるホテルを予約しました。
(街中は、すでに予約で一杯だったんです。)

ストラスブール駅の下は、駐車場のなっているのですが、
1日停めるると48€とのこと、・・・
駅の近くの、比較的割安の駐車場があるので、
そちらに停めることにしました。
1日の上限が20€なので、かなりリーズナブル。

駐車場からホテルまでは、歩いて5分位でした。

Hôtel Vendôme Strasbourg


Hotelの絵はがきです。
私たちの部屋は、
これほど豪華ではありませんでした。

独立系のホテルと思っていたのですが、
あとで、チェーン系のホテルということがわかりました。

1時からのチェックアウトだと思って
とりあえず、「チックインしたい。」
と伝えたら、なんと、部屋はすでに掃除が終わっている。
という事で、すぐに部屋に入る事ができました。

WifiのPWを書いた紙をくれたのですが、
つながらず、・・・・。
後で、確認したところ、11月1日から、
新しいPWに変更になっていたのですが
古いPass Wordをくれた、とのことでした。


すぐに、旧市街のノートルダム寺院に向かいます。
目指すは、からくり時計です。

昼休み、入れませんでした。


ノートルダム寺院のすぐ脇に、
観光客用Informationがありますが、
なぜがすごい行列。

後で考えてて見ると、
運河に乗るボートのチケットを購入される人達
だったのかもしれません。

ノートルダム寺院に入るのは、無料ですが、
なんと、昼休みで開いていません。

協会に、昼休みがあるんだ~という感じですね。
多分、協会に入る前に、手荷物検査があるのですが、
その警備員さんの昼休みなんだと、・・・。
勝手に思っています。

お昼を食べることに、・・・

せっかくなので、郷土料理を食べよう!
と盛り上がったのですが、
ここはフランス、フランス語はよくわかりません。

しかも、フランスも祝日のようで、
目当てにしていたお菓子やも全滅。

数少ない営業しているレストランの
なかから選択せざる得ません。

昔、「Menueは定食」という意味だと
聞いたことを思いだし、トライしてみることにしました。

祝日の為、営業しているレストランはあまりありません
窓が高く、お店の中を見ることができません
手書きのメニュー
これからは想像たくましく、
1)前菜系の物(スープかな?)
2)メイン
(ouは多分、英語のorと推測)
2種類のどちらかを選べでしょう
3)最後にデザートでしょうね。。。。
と、お店の外でメニューを頼むと決めて。。。

まずは、前菜のスープです。

前菜は、グリーンピースのスープ
次にメインですが、2つから1つを選ぶことになっています。

私が選んだのは、
タルト・フランベ(Tarte Flambee)。

薄いピザ生地に、白いチーズ、
その上にタマネギ、ベーコンが
乗っています。

下の板は、まるで、工事現場から拾ってきたような
合成の板でしたが、・・・

このタルト・フランベは、先日の
ツェルマットでも食べました。
スイスとアルザス地方では、
普及しているのだと思います。

タルト・フランベ(Tarte Flambee)
アルザス地域の料理ですね。
薄いピザ地に、ホワイトソース、タマネギ、ベーコンがトッピング。

メインのもう一つの選択は、
シュークルート(choucroute)
です。

ご存知とは思いますが、
香辛料で塩漬け後、発酵させたキャベツ(千切り)を
白ワインで煮込こんだものです。
その上に、この店ではハムがのってました。


シュークルート(choucroute)
アルザス地域の料理。
キャベツ上に、豚肉が載っています。

最後はデザートです。
最後に出てきたデザート


家内が、シュークルート(choucroute)の専門店で
食事しようと考えていたらしいのですが、
この昼のランチの少ない分量で充分だったとの事です。

定食でしたが、充分に楽しめました。

ノートルダム寺院へ

iPhoneのパノラマで撮った写真です。
上の方がゆがんでしまいました。
普通に撮った写真です。
全体が入りませんでした。

ちょっと別角度ですが、。。。


入り口の前には、すごい列。
からくり時計を見るのに、お金がいるのかな?
と思いきや、
荷物検査に時間がかかり、列になっています。

荷物検査は、すんなり通り、
いざ建物の中に!

大きいですね。

正面に向かって左側のホール。
充分大きいのですが、全体の1/5位ですね。
ステンドグラスによって、光が充分に入ってきています。

ステンドグラスも素敵です。
しかも赤が多用されている、・・・。

ステンドグラスの赤を出すためには、
金を含めないと行けないので、
一番高価な色だと聞いたことがあります。

お金のある教会何だな~。
と思いながら、写真を撮ろうと思ったら、

写真とVIDEOはNGというサインがはられていました。
断念。1枚だけ撮った写真が上の写真です。
(しかし、他の人は、普通に写真をとっていましたが、・・・。)

からくり時計

見たかったのは、からくり時計でした。

Youtubeには、2012年に撮影された動画がありました。
何層にも別れていてて、是非、自分の目で見てみたい!
と思っていました。

奥にある、からくり時計のところに行ったところ
先に時計のところに行っていた家内が、「修理中よ」とのこと。
残念ながら2017年末から修理中になっているそうです。

次回だね~。(来ないかな?)

ちょっと残念でした。

高いところには登る

ノートルダム寺院は、展望台まで登ることができます。
332段の階段を、自分で登らなければなりませんが、・・・。

入場料は、2018年11月時点で5ユーロでした。

観覧を終わって、出口から出ると、左側に長蛇の列。
これは展望台への列だと考え、並びます。

並んでいる時に撮った写真です。
よくわからないかもしれませんが、左恥のアパート
上の部分が傾いています。

日陰になっているので、少し寒かったのですが、待つこと約30分。
しまっていたゲートが開いて、入場することができました。

高所恐怖症の方には、おすすめできません。


高いところに登る私達ですが、
この階段は、ちょっと怖かったです。

最後の方に行くと、
外が見えるようなデザインになっているので
ちょっと、不安になります。
(降りるときは、足元だけに集中すれば
 大丈夫ですが、。。。)

怖さが伝わらないでしょうか?
確かに目の前には、金属の柵と壁はあるのですが、
足まで広がっている窓は、ちょっと怖いです。

332段の階段を登り終えると、
ガラスの部屋があり、時計があります。
(時計の機構の部分があるだけです。)




それから、展望台に!
なかなかいい感じの景色でした。



展望台の上にまだ、塔があります。

下から見上げた時に、左側だけ高かった部分ですね。
反対側の風景は、写真でご確認ください。
天気が良く、きれいな街並みが見えました。





プチッフランスへ

イル川の中洲を中心に広がっている
プチフランスへ。

きれいな建物と、石畳の道をみに行きます。

行く道を間違えたのか?川の水面に近い川岸を
歩くことになってしまいました。

水が綺麗で、白鳥が何羽もいました。

水は、きれいです。
白鳥に餌を与えている人達も、たくさんいました。

水路の段差をどう克服してているのか?

中洲の半ばぐらいで、水面が一段下がります。
ですが、観光の船は、一段下がった水面から
出発します。

スエズ運河のように、水をせき止め
水位を上げて、観光船が通行できるようにしないといけません。

すごいですよね。


運河の水位差を克服する観光ボート

行ったことはないのですが、
スエズ運河なども同じ考え方だと思いますが、
人間の知恵ってすごいな、
そして、それを実現させてしまうのですから、
本当にすごいと感じました。

旧市街地

建物が素敵です。
ドイツの影響を受けた、木の枠組みが外に出ている家で、
石畳とマッチしています。

寒いのですが、外でお茶をしてる方々。

水路脇に立つ建物。
夜、照明があると雰囲気が変わると思いますが、
充分素敵な感じです。

これから中に入っていきます。
手前にいるのは、「焼き栗」を打っている人。
いいにおいでした。
焼き栗ですが、並ぶ人は1人から2人ですが、
次々と人が来ていました。

家が古いのか?
目が悪いのか?
家が、傾いているように見えませんか?

街の入り口にいた犬。おとなしく座っています。

観光客が団体で来ています。
言葉はフランス語だったと思います。

街の入口に近いところ。
木と壁の色のコントラストがいいですよね。

どこでも、写真をとっている人を見かけます

この先にある運河を渡る橋は、回転します。

木枠だけでなく、模様も入っていて、きれいです。

どこに行っても人です。

運河沿いに立っている家

最上階の明り取りのマドが印象的です。

ブラブラとホテルへ戻ります

それほど大きな街ではないので、大体一周して街並みを楽しみ、
ホテルに戻ることにします。



夕食は近くのケバブ屋


そんなに食べられない、という家内の発言もあり
ホテルの近くのケバブ屋に行きました。

私も、それほどお腹が空いていなかったので、
イカリングを注文。

野菜を食べていなかったので、良かったです。



家内は、ケバブです。
かなりの量です。
お昼の料理がおなかに残っているので、半分ぐらい残してました。

お疲れ様

一日が終わりました。
帰る途中でビールを購入して、
ホテルで部屋のみです。

冷蔵庫がないのが残念です。

今日は、隣の部屋の人がいないので、
普通に寝れます。


ドイツ暮らし、どうなることやら。!