doitsulife.blogspot.com/ads.txt メッセ期間中の盗難被害にご注意 日本領事館からの案内。|ドイツ暮らし

メッセ期間中の盗難被害にご注意 日本領事館からの案内。

日本領事館が、次の様なメッセージを出しています。


【ポイント】
●11月12日(月)~15日(木)、デュッセルドルフ市内で医療関連見本市Medica/Compamed が開催。欧州内外から窃盗団が流入し、スリ・置き引きの被害が多発することが予想されれる。
●ノルトライン=ヴェストファーレン州警察の防犯アドバイス。
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【内容】
大規模なメッセはスリ等にとって格好の稼ぎ時
過去に確認された被害の中は、以下のようなものだそうです。
・メッセ会場やホテルでの商談・打ち合わせ中やレストランでの会食中に、隣の席や足下に置いていた鞄が紛失。
・メッセの出展ブース内の鞄等が紛失
・付近で小銭がばらまかれるなどの状況で、鞄や貴重品が強奪された
・市内で偽警察官が、財布から現金だけを抜きとった


州警察のアドバイスは、
 ○現金や支払い手段は必要な分だけ持つ
 ○カバン類は常に身体から離さない
 ○現金、クレジットカード、旅券などは必ず内ポケット等に入れる
 ○バックパックやショルダーなど、後ろにせよう鞄に貴重品を入れない
 ○買い物や食事中のカバン類は自分の脇に。トイレに行くときも持って行く。
 ○カバン類の鍵は、閉めておく

旅券を紛失の場合、再発行には一定の時間が必要。
日程の変更が必要になる場合も発生するので、十分ご注意ください。
万一被害に遭われた際は、下記までご連絡ください。
在デュッセルドルフ日本国総領事館
領事班直通電話:0211-1648220

領事館は、この最後の部分をきちんと伝えたいために書かれたのだと思います。

デュッセルドルフは、比較的治安の良いところだと思っていましたが、
このような案内が出るのは、少し驚きました。
異国の地にすんでいることを、改めて感じた内容でした。

ドイツ暮らし、どうなることやら!