doitsulife.blogspot.com/ads.txt マッターホルン(Matterhorn)、”周りの山々”、”氷河” を見てきました|ドイツ暮らし

マッターホルン(Matterhorn)、”周りの山々”、”氷河” を見てきました

マッターホルンを見てきました。

朝焼けのマッターホルン

アメリカのパラマウントのタイトルで使われている山、
マッターホルンを見てきました。

金曜日に休みを取り日曜日に戻ってくる
3日間という短期間でしたが
きれいなマッターホルンを見ることができて
すごくうれしかったです。

1日目:曇り、マッターホルンに雲がかかる

ゴルナーグラート、3100クルムホテルに15:00頃に到着。

クルム3100 ゴルナーグラート
残念ながら、マターホルンは雲に包まれていました。
天気は、私達にはどうすることも出来ません。


雲がかかっているマッターホルン

夕食の前に、ホテルの上にある、
展望台に行ってみました。

3100メートル(富士山の8合目)にあるホテルから、
少しだけ上がったところに
展望台があるのですが、
途中、息が切れてしまいました。

周りは、氷河におおわれた山々。


マッターホルン側の風景説明
北側の風景説明

南側の風景の説明 氷河
展望台で周りの景色を見ていると、
雲が少なくなってきており、
マッターホルンの姿が見ることができました。

雲がなくなり始めた状況
大きいです。

天の川が見れた。


夕食の後、暗くなってから外に出ました。
ホテルの明かりが届かないところで
空を見上げると

雲が全くない状況で
「星って、こんなにあるんだ!」と
驚いてしまうほどの星空

そして北から南にかけて
天の川を見ることができました。

天の川は、生まれて初めて
見たかもしれません。



2日目:雲一つないマッターホルン

朝焼けの赤いマッターホルンを見たい
という家内の要望で、
日の出時刻 6:56 よりも少し前に、
外に出ました。

(ここでお気づきかもしれませんが、
 今回の私たちの宿泊した部屋は、
 マッターホルに面しておらず、
 南側の氷河に面した部屋だったんです。)

ですから、赤いマッターホルンを見るには、
部屋から出ていかなければなりません。

朝焼けの赤のマッターホルン

ホテルの下の所で
朝焼けのマッターホルンを見ることが
出来ました。

朝焼けの 赤いマッターホルン

朝食をとって、ハイキングの開始です


ゴルナーグラートから、ローテンボーデンまで


ゴルナーグラート駅より、
1つ下の駅 ローテンボーデンまで
ハイキングをします。


ゴルナーグラート~ローテンボーデン駅
途中の登山鉄道が見れる場所

途中で 少し高い所に登り
マッターホルンとその手前の谷
との落差を楽しみました。

ゴルナーグラート~ローテンボーデン駅
岩がありますが、普通に歩けます

逆さマッターホルン

リッフェリーゼで
逆さマッターホルンを見ることが
出来ました。

逆さマッターホルン
多少風があったので、湖面が少し波打ってます。

ローテンボーデンからリッフェルベルク

逆さマッターホルンを見た後は、
ハイキングをする人もすくなかったので
そのまま、次の駅のリッフェルベルクまで
行くことにしました。

景色が良く、マッターホルンを見ながら、
歩くことができました。

ローテンボーデンからリッフェルベルク 途中で撮った写真

この辺りから、だんだん草が生えてきて
花や蝶、鳥を見ることができました。

リッフェルベルクのホテルにあるレストランで


リッフェルベルクのホテルにあるレストランで
休憩して、遅い昼飯を食べました。

意外とおなかが減らないので、
軽めのピザとビールで充分でした。





戻りは登山鉄道で




2日目の夜も、「天の川」を見ることができました。
3日目の朝も、朝焼けの赤いマッターホルンを見ることができました。

天気に恵まれて、すごく思い出に残る旅行になりました。

機会がありましたら、
ぜひ、直にマッターホルンを見られると
いいと思います。


最後に

ご存知とは思いますが
マッターホルンの姿を見ることができます。