IKEAの家具は、組み立て式
アメリカもドイツもDIYが盛んなところです。
自分の家にキッチンをつけたり、
床のフローリングを貼ったり、
壁を塗ったりと、・・
そんな状況ですから、家具の組み立てなどは
簡単な部類に入ると思います。
組み立ての基本
昔プラモデルを作った経験のある人ならば
おわかり頂けると思うのですが、
まず、やるべきことは、
１）組立図をみて、どんな作業があるのか確認する。
２）組立作業に必要な工具があるのか確認する。
３）必要な部品が揃っているのか、数を確認する。
ナット10本、ビス15本、。。
組立図で書かれている数が含まれているのか？
IKEAの家具をドイツで購入するときの注意点
ドイツは、日曜日に店舗が閉まります。
IKEAも例外ではありません。
土曜日の午前中に購入した場合、
組立用の部品が不足していたり問題が発生した時には、
土曜日中に改善しなくてはなりません。
大切なことなので、繰り返します。
IKEAの家具を購入するする場合、
土曜日の午前中に購入後、家に帰り、
開梱して、組立図を見て部品があるかの確認。
できれば、3：00ぐらいまでに組立を完了させる。
ぐらいのスケジュールを立てましょう。
IKEAの家具、トラブルの対応方法
今まで、幾つか家具を購入して来ました。
2回トラブルがありました。
１回目 パッケージに入っているビスが足りない
組立図を確認していると、ビスが一本足りません。
すぐに、IKEA店舗に行きます。
サービスカウンターで待つこと30分、
レシートと組立図をしめしてビスが無いと
説明すると、
引き出しから取り出して渡してくれます。
「他の部品は大丈夫か？」
と親切な言葉をもらいます。
手慣れたもんだな～
と感心しました。
２回目 パッケージに入っている部品が足りない
組立図を確認して、
ビスや小物の数が正しい事を確認しました。
組み立て始めると、
なんと、部品の木材がない。
全部の部品が入るように写真をとり、
組立図をもってIKEAに。
前回の様に、サービスカウンターに行って
順番待ちです。
 |
| ボタンを押して、順番を確定します。 |
順番がきて、カウンターで部品がないことを
説明しました。
「倉庫に行って、持ってきてくれ。
そのパッケージをここで開けて、
不足している部品を上げるから。」
と、
特別なレシートを渡されます。
レシートの金額は０ユーロになっており、
「此のレシートを持って、
出口から入って、
商品を持ってきてくれ。」
と、
追加の説明です。
侵入禁止のところから入るとアラームが、・・・。
レジがクローズしているところから
売り場に入ろうとすると、
アラームがなります。
２列脇のレジの人が、
正面から入るように言っています。
特別のレシートを示して、無理やりいれてももらいました。
（あとから考えると、カートが必要になるので、
正面から入ればよかったのですが、・・・。）
商品をとって、レジで、特別なレシーを示して
サービスカウンターに行きます。
パッケージを開梱して部品をくれます
サービスウンターで、持っていった商品を開梱して
「どの部品がないのか？」
と確認をされます。
と確認をされます。
私たちは、
不足の部品２つを特定して、
もらうことができました。
もらうことができました。
ということで、２回とも土曜日中に組立が終わることができました。
皆さんのご参考になればいいのですが、・・・。
ドイツのアパートは家具なしが基本
参考情報です。
すでにアパートに住まわれている方には
ご存知のことだと思いますが、・・・。
デュッセルドルフでアパートを探す時に
家具付きか、家具なしかを
まず選択します。
家具なしだと、キッチンもありません。
壁と電源と暖房器具が準備されている感じです。
3年～6年ぐらいの駐在員にすると、
次の様な選択肢から、選ぶ感じでしょうか？
１）家具なしアパートを借りて、自分で家具を準備する。
（かなり大変ですが、それなりに楽しいらしいです。）
２）家具なしアパートを借りる。前の入居者が日本人ならば、
その人から家具を一式購入する。
不動産屋さんは、関与しませんので、前の入居者との交渉です。
３）家具付きのアパートを借りる。
物件は、少なくなります。
ドイツ暮らし、どうなることやら
