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地下9階の駐車場、エレベーターが2機設置してある訳は？ | ドイツ暮らし

駐車場を契約しました

前任者から車を引継ぎました。
前任者の住んでいたところは、比較的駐車場が見つかりやすい場所だったらしく、公共特別駐車の権利を購入して、公共の場所に車を停めていました。

特別駐車場について

デッシュセルドルフの街中に居住地がある場合、市に届け出をすることによって、特別駐車許可証をもらえます。値段はかなり安いです。1年、2年、3年と区切りがあるのですが、各々、30ユーロ、55ユーロ、75ユーロとなっています。

申し込んだ時にもらう、オレンジ色の証明書をダッシュボードにおいておけば、駐車場が開いている限り、自由に停められます。

近くの駐車場が開いていない

ですが、私たちの生活しているところの近くの駐車場はいつもいっぱいです。

駐車している車も、どうやってこのスペースに車を入れたの？と疑問に思うぐらい、ぎちぎちに停まっています。

土曜日に買い物に行っても、帰ってくると当然スペースは空いていません。

不動産屋に相談して、近くの駐車場を契約することにしました。

地下9階の駐車場

申し込みに行った事務所のおじさんがすごく丁寧な人で、駐車場への入り方、もしゲートが開かなかったらどうするか？など、いろいろ教えてくれました。

この駐車場は、月極で貸し出している一方、時間貸しもしているので、女性専用・障害者専用・家族向け専用・地下5階に設置されている特別ゾーン以外は、「早いもの勝ち」との事でした。

駐車場からの出口は2つ

出口は2つありますが、片方にしかエレベーターは設置されていないとのこと。
低層階に停められればいいのですが、地下9階とかに行ったら、大変そうですよね？

エレベータのある出口には、不思議な事に、エレベータが2機あるんです。
それなら、両方の出口に1ずつ設置したほうがよかったのでは？と思ったのですが、・・・。

エレベータが2つ並んでいる理由とは？

地下9階と言っても、偶数階と奇数階が互い違いになっているんです。
ですから偶数階の半分ぐらいの所に、奇数階のフロアがあるんです。
ですから、偶数階・奇数階それぞれ専用のエレベーターが設置されているですね。

ドイツ暮らし、どうなることやら！