doitsulife.blogspot.com/ads.txt ドイツへの赴任時、航空便か手荷物で持ってきたほうが良いもの(2) | ドイツ暮らし|ドイツ暮らし

ドイツへの赴任時、航空便か手荷物で持ってきたほうが良いもの(2) | ドイツ暮らし

赴任時にもってきたほうが良いもの


先日「ドイツへの赴任時、航空便か手荷物で持ってきたほうが良いのも」「というタイトルで、ドライバーセットとプライヤーを紹介しました。

今日は、その続編で、IKEAの家具を組み立てる時に必要なものを、ご紹介します。
(IKEAの家具は関係ないですよ~、という人には、関係ない話ですね。)

IKEAの家具は自分で組み立てる

IKEAの家具は、簡単な工具を使って、簡単な組み立て図に従って組み立てれば、展示してあるような家具になります。駐在期間中は、きちんと役割を果たしてくれると思います。

組み立てに必要なものは、(前回も説明しましたが、)プラスとマイナスのドライバーです。できれば、+ドライバーは、大きさが2つあると良いと思います。
ネジ山を潰してしまうと、家具が組み立てられなくなりなす。

ネジ山を潰してしまった時、どうする?

ネジ山を潰すとどうなるか?
組み立ても、分解もできなくなり、家具のつもりが大きなガラクタになってしまいます。
(ちょっと、言い過ぎですね。)

どうにかして、ネジを回さなくてはなりません。

日本で工具があり、時間があるような場合で、究極の方法は、ネジの中にもう一つネジを作るアネックス(ANEX) なめたネジはずしビットがあります。
(驚きの方法なので、興味があれば、潰れたネジ山対策のYoutube動画を見てみてください。)

その他にも、ほうほうはありますが、数少ない工具で対応するには、プライヤーで挟んで回すのが良いと思います。
このプライヤーで回す方法で問題は、1)プライヤーの先が入るところ、回せる所などの制約条件がある。2)木ねじの平らな部分は、最後まで締めることが出来ない。(逆にいうと、最後まで締まっているものは、緩めることが出来ない。)

そんな時、以外と役立つのは、幅広のゴムです。
摩擦係数の高いゴムをかませることで、意外と回るようになります。
この幅広のゴム、欲しい時には手に入らない場合が多いので、見つけたら、ドライバーの柄のところに巻き付けておくと良いと思います。

もう一つ必要な物

話が脱線してしまいまいました。
もう一つ準備しておきたいのが、「ゴムハンマー」です。
木製品、タイルなどの作業をする時に使うものです。

IKEAの家具は、ボルトで締め込むのですが、位置決めと強度を出すために、木製のピンが押し込まれます。そのために「ゴムハンマー」が有効なんです。

ただ、通常のトンカチの様に、頭が小さくないのでちょっと荷物になるのが気になります。
ならば、トンカチで、ゴムハンマーの代用は出来ないのでしょうか?
やり方はあるんです、「厚めの雑誌を挟んで、トンカチで叩けば良いんです。

ハンマーで間違えて木材を売った場合に、木材に傷をつけないのがゴムハンマーを使う目的なので、木材側をきちんとカバーしておけば良いんです。



私は、ゴムハンマーを持ってくることが出来ましたので、活用しましたよ!


ドイツ暮らし、どうなることやら!