doitsulife.blogspot.com/ads.txt デュッセルドルフの町中は、仮装をした人でいっぱい|ドイツ暮らし

デュッセルドルフの町中は、仮装をした人でいっぱい


今週の月曜日が、カーニバルが最大に盛り上がる日のようです。
木曜日あたりから、仮装をしている人が街に出始めており、
(金曜日はお店も休みでした。)
今日、土曜日は、私は体調不良で家の周りしかでかけていませんが、
それでも中心街に行くであろう仮装をしたドイツ人を見かけました。

明日、日本からの出張者が来るので、
その人と街の中を見てきたいと思っています。

カーニバルについて、
Doitsu News Digest
年間行事の記事が有りましたので、掲載しておきます。
カーニバルドイツ国内でカトリックの影響が強い地方に古くから伝わる風習で、イースター前、約40日間の断食節前に大いに肉を食べて楽しもう、というのが起源。語源は諸説あるが、「carne vale=肉よ、さらば」という説が一般的。ケルン、マインツと共にライン川地方三大カーニバルの1つに数えられるデュッセルドルフのカーニバルは、中世に騎士の競技大会や宮廷で行われた仮装パーティーを機に広まった。毎年11月11日11時11分にカーニバルの精霊ホッペディッツ(Hoppeditz)が目を覚まし、カーニバルの開始を宣言する。※開催年により、1月になる場合もある。
www.comitee-duesseldorfer-carneval.de女性のカーニバル Altweiberfastnacht色鮮やかなコスチュームを身にまとった熟女が旧市街に集まり、ハリガリ(Halligalli=バカ騒ぎ)するカーニバル。この日、女性は家事を一切しなくてよいという慣習も。女性が男性のネクタイをはさみで切ったり、キスしたりできる女性無礼講の日。
カーニバルの日曜日 Karnevalssonntag高級ブランド・ショップが建ち並ぶケーニヒスアレーで開催されるストリートカーニバル。市民が派手なコスチュームで通りを練り歩く仮装行列は、一見の価値あり。
バラの月曜日 Rosenmontag仮装した音楽隊や地元の団体が、「ヘラウ(Helau)!」と掛け声をかけながら、趣向を凝らした山車からお菓子をばら撒きながら市内を回る大規模なパレード。時事ネタを扱ったり、社会風刺の意味合いを含むシニカルな山車が多い。
灰の水曜日 Aschermittwoch11月11日から約3カ月間しか生きられなったカーニバルの精霊ホッペディッツ。彼に見立てた人形を燃やして葬礼し、カーニバルを締めくくる。