doitsulife.blogspot.com/ads.txt 風邪を引いたときの自分の対応 体を温めて、水分と栄養を取り、汗をかいて寝る。|ドイツ暮らし

風邪を引いたときの自分の対応 体を温めて、水分と栄養を取り、汗をかいて寝る。

「風邪になった」とわかったら


私は、医者ではありませんので、
風邪になったときにどのように対応すればいいのか?
を正確にお伝えする事はできません。

今まで海外出張中に風邪になったり
した経験から、自分が風邪になったら、
どうすればいいのかは、分かり始めました。

風邪の最初に気をつける事


基本は3つだと思っています。
1)体を温め、
2)水分と栄養を取り、
3)汗をかきながら寝る。

旅行・出張中で、思うように対応できないときは、
この3つの基本に沿う様なアレンジはします。

寝る前と寝た後で、少し対応を変えたりします。

1)体を温める

風邪はウィルスが体の中に入り、
繁殖をする事で様々な症状が出ると、聞いています。

体の機能の限界までに、体が自分で体温を上げて
ウィルスを殺す様に、している。
その結果が高熱の症状という事。
(医者ではありませんので、断定はできません。)

という事を聞いたので、
自分の体の体温を、自分の意思で上げる事ができれば、
いいのではないか?
と、考えました。

自分の意思で、体温を上げるために、
今までいろいろな方法を試しました。

自分の中で一番しっくりくるのが、
腰湯でした。

現在ドイツにすんでいますので、
長細い風呂桶がついています。
その桶にお湯を張ります。

両足を伸ばして座って、太ももが水面に隠れる位。
決して高いところ(例えば胸の位置)まで、
水を入れません。

お湯に浸りながら、雑誌などを見て待つこと15分。
額に汗が出てきます。
そうしたら、基本OKですが、
追加で5分ぐらい浸ります。

顔を洗ったり、上半身にお湯をかけたりして、
つかり初めて20分ぐらい経つと、
身体が温まったのを感じる事ができます。


2)水分と栄養を取ること


お風呂につかる前に、
お茶を温めておきます。

15分ぐらい、経つと冷めてしまっていますが、
冷蔵庫で冷やしたような冷たさはありません。
そのお茶を風呂上がりに飲みます。

同時に、常温もしくは白湯を用意しておき、
コップ2~3杯ぐらいは水分を取ります。

スポートドリンクが良いという人も
おられるかとは思いますが、
個人的には、水でOKです。

水を飲むときに、栄養を取り入れます。

海外出張の時に必ず持参する、
栄養錠剤を飲みます。
(個人の好みもあると思います。
 飲み慣れた栄養錠剤が一番効果があると思います。)

★昔、この栄養錠剤を飲むときに、
 頭痛薬(鎮痛剤)を飲んでいました。
 しかし、鎮痛剤は、解熱の効果があるので、
 身体を温めるという趣旨に反する事に気づき、
 最近では、栄養錠剤だけにしています。

通常は1日1錠なのですが、このときは2錠飲みます。


3)汗をかきながら寝る


1)と2)で、寝る準備はできました。

一番冷えやすい足の対策で、靴下をはきます。
首の周りに汗をかくので、汗かき用のタオルを首に巻きます。

後は、布団を多くして、寝るだけです。

じっとしていると、体中から汗がじわじわ出てくる状況を
作り出すことができれば、OKです。


多分、朝の通常の起床時間の前までに
一度目を覚ます事が多いのでは?

その時には、トイレに行き、
解熱剤と栄養錠剤を飲んで、
もう一度寝るように心がけます。

朝起きたときに、パジャマの交換を忘れないでくださいね。
(あと、靴下の回収も、・・・。)

大体、この3つを、風邪の引き始めにやると、
風邪をひどくすることなく、終わらせる事ができます。


個人的には、この方法に行き着くことで、
大体の風邪は克服できたと思っています。


ドイツ暮らし、どうなる事やら。