EU域内で購入した商品の免税申請
デュッセルドルフ空港に行った時
VATの払い戻し手順が書かれた
案内書をもらいました。
案内所の日本語と英文のオリジナルを見たい方は、
下の写真を見てください。
細かな案内なので、
日本に関しては、
下に、書き出しました。
VATの」払い戻し手順 デュッセルドルフ空港
EU域外の国の居住者がEC域外に出発する場合、
EU域内で購入し、
通常の預け入れ荷物、または
機内持ち込み荷物に入れて持ち出す商品について
支払った付加価値税の払い戻しを受けることができる。
と書かれています。
VATの払い戻し条件および準備
- 手続きには時間がかかるので、十分な余裕を持って空港に来てください。
(管理人コメント:この文書が、空港の出発ロビーで配られている案内書に書かれているのも、不思議ですが・・・。実際、中国方が免税申請をされているときには、長蛇の列になっています。)
- 手続きは出発日当日のみです。
- 第三国に居住の場合は、滞在許可証等、公的書類の提示が必要になります。
- 税関に提出する前に、すべての領収証および書類に指名氏名および住所等必要事項を記入。
- 可能な限り、すべての免税対象品を1つの荷物に入れてください。
預け入れ荷物に免税対象商品を入れる場合
- 航空会社のチェックインカウンターへいく
- チェックインの時に、免税商品が入っている荷物を知らせる。
- 荷物計量後、預け入れ荷物引き替え証が発行され、添付される。
- 免税対象の入った荷物のみを、チェックインカウンター190番の先の税関に持って行く。
- 必要書類と免税商品の提示をする
- 生還でスタンプを受領できたら、荷物は税関が飛行機に送られます。
- 税関スタンプのある領収書と書類を両替デスクに提出し、払い戻しを受ける。
機内持ち込み荷物に免税対象商品を入れる場合
- 保安検査通過後、ゲートBにある税関でのみ、申請ができる。
- 税関でスタンプを得たら、出発ゲートアリアにある両替デスクで払い戻しを受ける。
空港で配られている案内書 |
日本語での説明。 すでに、上の記事で説明しています |
空港の地図 |
地図の中の表記(管理人説明)
人が鞄の中を見ているようなイラスト:税関
地球のようなイラスト:両替デスク
チェックインカウンター190番の近くの両替デスクが混んでいるかどうか?
を最初に見てから、
空港での残り時間を考えて、
預け入れにするか?持ち込むか?
を、決められればいいと思います。
英語の説明 |
払い戻しは、手数料がかかりますが、
しょうがないですね。