問題が発生したのは、お伝えしています。
「注意!ドイツの住民登録証 飛行機で出国するときには必ず携帯しましょう」
で、その時の様子を書いています。
家内がこちらに戻ってきた時の様子を
ご報告しておきますね。
1.事前準備
私はPassortにVISAが張られていますので、カードの提示は不要でした。ただ、住所を示すものがあるか?と聞かれて、運転免許を示しました。
今回、家内は、運転免許も住民登録も持っていません。
とりあえず、住民登録を写真に撮り、家内に送りました。
また、出迎えの時に、私も持っていく事にしました。
(通関の場所は空港の中なので、管理官が私のところまで来るとは思いませんが、
それでも、ないよりはましでしょ、ぐらいの軽い対策です。)
2.空港での対応
入国審査官の前を通過する時、
通常は、「こんにちは!」と日本語で言う家内です。
彼女曰く、
管理官が「この人は英語を喋れない。」と思って、
細かなことは聞いてこないだろう、
と家内は思っているようです。
初めから、「英語できませんオーラをだすの」
という戦略です。
ですが、今回は、聞かれると説明が難しくなると判断し、
Passportを出すときに、
「I forget the residence card. Card is in my home.」
と、話しかけたそうです。
管理官からは、
「次回からは、忘れないないでね」
といわれて、乗り切ったらしいです。
今回の管理官が優しかったからなのか?
は、わかりませんが、無事に入国できました。
良かったです。
ドイツ暮らし、どうなることやら。